気密性能

高い気密性により、静かな住空間と断熱効果を実現

家全体の隙間を延床面積で割ったものを、C値(相当隙間面積)といい、C値1.0㎠/㎡以下の家を高気密性住宅と呼びます。ふじさんの家では、その基準をさらに超えたC値0.4㎠/㎡以下を基準としています。

この気密性の数値が小さいほど、家に隙間が少ないことになり、結果として静音性や断熱効果に繋がります。

高い断熱性と気密性

吹付け発泡により隙間なく施工でき、自己接着力により末長く高気密・高断熱性能を維持。光熱費の削減につながります。

静かな住空間・吸音性能

細かな気泡構造は高い機密性により、吸音性にも優れています。

POINT|気密性能が低いと、断熱効果もダウン

どれだけ断熱性を高めても、隙間が多い家ではその効果は限定的です。それはジッパーを開けたままダウンジャケットを着ているようなもの。ふじさんの家では、現場で吹き付け、発泡して隙間を埋める硬質ウレタンフォームを使用。長期にわたって高気密性能を維持します。

気密性能とは・気密性を高めるポイント

家の中と外との空気の漏れにくさを示す性能を気密性能と言い、これが高いほど隙間風を防ぎ、冷暖房の効率が向上し、エネルギー消費を抑えることができます。具体的には以下のポイントが重要です。

・気密性の高い建材と施工:壁や天井、床の接合部に隙間がないように施工する。
・気密防湿シートや透湿防水シートの適切な配置と施工、テープやコーキングでの密閉。
・窓やドアの性能:高性能なサッシや窓ガラスを使用し、シールやパッキン、コーキングで隙間を無くす。
・換気システムのパフォーマンス向上:気密が高いことで必要な換気量を確保しつつ、隙間風を防ぐ。


気密性能は「C値」で表され、数値が小さいほど気密性が高いことを示します。一般的にはC値1.0㎠/㎡以下が高気密とされますが、弊社では0.4㎠/㎡以下を保証しています。
気密性能が高い住宅はエネルギー効率が良く、快適な室内環境を維持しやすいです。また、外部からの騒音やチリ、花粉、PM2.5、黄砂の侵入も防ぎやすくなります。住宅の気密性能は快適で省エネルギーな生活を実現するための重要な要素です。

「ふじさんの家」は全ての棟で2回の気密測定を実施し、C値0.4㎠/㎡以下を保証しています。

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